オープニングフェイズ:シーン3「島への前日、魔女の伝説」

GM:ではPC2のOPに移ります~

 旅行の前日ぐらいですかね。準備も終えているでしょう 八題さんは何してる感じですかね?

いち葉:カヴァーの職場の同僚とやりとりしています

 「引継ぎでわからないところあったら答えるから、すぐには返信できないけど...」

 「人付き合いって大変だわ」と言いつつ水着を新調したり、美容院やネイルサロンに行ったりなんかしてみたり

GM:いいですね~~~~

 では旅行帰りの同僚エージェントがちょうどやってきます。

いち葉:「あら、久しぶり」同僚に声をかけます

一般エージェント:「ただいま~~~!! 旅行メッチャ楽しかったよ~! 海は綺麗だし、食事も美味しいし、夜空もすごい迫力だった!」

GM:メッチャャテンション高いです

いち葉:苦笑いしながら「そう...」

一般エージェント:「あ、それ新しい水着? い~じゃん超かわいい!!」

GM:スマホのぞき込んできますね

いち葉:スマホの画面を見られた...

GM:ww

いち葉:「ちょっと!」

一般エージェント:「ごめんごめんw あ、何か旅行に行く前に軽く島の事調べてみたら魔女伝説なんて伝承があるらしいけど、何にもなかったよ~~」

いち葉:「魔女伝説、ねえ」

一般エージェント:「ただ島のオーナー?っていうの? ちょっと私はいけ好かなったな~ 何かいい人なんだけど、その奥になんか抱えてるっていうか....。そう、なんか電車で痴漢しそうな感じの人だったわ」

いち葉:「何それ...人を印象でそういうこと言うのはよくないわよ」

一般エージェント:「なんかそんな感じの人ってこと! 魔女伝説もただのうわさっぽかったしね~~~てへっ」

GM:・ω<

いち葉:深いため息をつきます

GM:同僚は意にも介さず続けますね~

一般エージェント:「あ! なんかアンタ達の班の帰りの日、天気荒れるらしいね~気を付けてね!」

いち葉:「え!? あ、はあ、そう...」一瞬驚いて平静を取り戻す

一般エージェント:「なんか帰りの朝天気が荒れるかもって。でも帰るだけじゃん大丈夫っしょ」

いち葉:「まあ、そうだけど...」

一般エージェント:「むしろ天気悪かったらもう一泊できるじゃん? ラッキーじゃん!」

いち葉:「いや、それは困るわよ...仕事もあるし」

一般エージェント:「まぁ島の天気は変わりやすいし、大丈夫でしょ 楽しんできてね~~!」

GM:という感じですね

いち葉:何が何やらという感じでLINEを確認すると『個人所有の島!? いいじゃ~ん羨ましい』『海綺麗なんだろうなあ』

 「向こうもこっちも冷やかして...ちょっと行って帰るだけなんだから!」

 ぷんすかしつつ机を片付けて終わりですかねえ

GM:はーい!

 ではおまたせしました最後にPC1のOPです!

 が、その前にトレーラーを挟ませていただきますね~

縁:おぉ


  青い空、青い海、白い砂浜。

  昨日と同じ今日、今日よりちょっぴり良い明日。

  ひと夏の思い出を求めに訪れた絶海の孤島。

  孤独な魔女は島を彷徨い、絆を求め夜に啼く。

  ──DX the 3rd Edition「ブルハ・フィエスタ」

  ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉──

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