ビューティフルライフ
虹色カラーパレット
気まぐれな色を取り出して
浮かぶ雲のキャンバスに
大きな夢を描いたなら
駆け抜けていく毎日は
まるで 魔法に掛けられたみたい
はじめまして 予測不能に
目まぐるしく変わっていくミライ
例えば 大きな壁が
目の前に立ちはだかったとしても
きっと きっと 乗り越えていける
目指す場所と想いはひとつさ
美しい世界へ 想像の翼拡げて
思い出が紡ぐメロディが
空に僕たちの航跡を描く
忘れないで 地球が何度巡り巡っても
またこうして出会えること
輝いていた 美しい人生を
躊躇い 傷付き
時には挫けそうになって
驚き 悲しみ 不条理に震えて泣いたって
流した涙の数だけ 僕らは強くなれる
……って そんな強がりはこのままじゃ
言えそうもないけれど
例えば 大きな理想に
あと一歩 届かなかったとしても
きっと きっと その後悔さえ
明日に漕ぎ出す 原動力さ
美しい世界で 自由に繋いだ手と手で
絆が築くハーモニーが
大地を眩しく照らし出した
忘れないよ 時代が何度移り変わっても
みんなで笑い合えたこと
輝いていた 美しい人生を
青と赤と白 滲んだ境界線は
新しい色を導いては溶けて
灯した希望が 闇に瞬いて
捧げた祈りを ほら 今 奇跡に変えていく
美しい世界へ 想像の翼拡げて
思い出が紡ぐメロディが
空に僕たちの航跡を描く
“It’s a beautiful life”
魔法のアイコトバを告げたら
非線形性のミライへ 続く
扉はきっとそこにある
夢を抱いてまた会えるかな
輝いている この人生のどこかで
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます