終末世界をゆくふたり連れが、過去の断片に触れ、そしてまた通り過ぎてゆく。こういうお話、すごく好きです。
人であっても、心に浮かぶ感情がどこから来たかなんてわからないのですから、アンドロイドであればなおさらのこと。それでも、何も知らないましろい心と比べたら、痛みであっても幸せの一部だったんだと思います。思いたいです。
ありがとうございました(^^
作者からの返信
コメントありがとうございます！
痛みや悲しみといった不幸の証である感情も全てひっくるめてそれでも完全に不幸でないと思うのなら、それを幸福と言い張ることだってできる、と思ってこの作品を書きました。
おっしゃる通り、『痛みであっても幸せの一部』になることだってあると思います。
汲み取っていただけて大変嬉しく思います。
切ないですね。
エピローグにぐっときました。(つд`◦)
作者からの返信
コメントありがとうございます！
短い会話のやり取りから浮かぶ，優しくて切ない情景がありましたら，幸いでございます．
読了ありがとうございました！！！！