少年の物語
@kmu
少年は歩く
少年は歩き出す。
眼の前には砂だらけの砂漠。風は大きく降ってくる。
膝が座れようとしても少年は挫けず歩いていた。
歩いていたあと老人を出会う老人は聞く。
老人は聞いた。
「なぜお前はあきらめないのか」ことを
少年は答えた。
「それはわからないです」と言った。
老人は納得できなかった。なぜならその先も砂浜だらけだったから
砂漠だけなのはなぜなのかはここは作家さんが作った。砂以外は何もない。
光があったもそれは背景だけだった。
老人はまた聞いた。
「それでもいくのか」と
少年はそれでも行きますと言って少年は去った。老人は笑った。
君の旅が幸運がありますようにと祈った。
その後、老人も消え去った。
そう、何もない砂漠であった。
何もない世界であったとしても人間はあきらめない。自分がもし
背景の中の人であろうと自分の道を拓く。
作家は話す。まぁ面倒くさい。
作家は本当に情けない。
少年の物語 @kmu
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます