魔界からのインヴェーダーによる荒廃論

エロマンガ島からの援軍

 俺のペニスは、トレーニングによって、今、168センチなんだ。まだまだジ・アナル・ゴッドリッチの兄貴の、ザ・マーラ・ゴッドリッチの記録に追いつかないよ。

 俺は、健康検査の時、いつも性的な意味で好きな女を脱がして、測ってもらうんだ。ジ・アナル・ゴッドリッチ姫と俺は結婚したわけだから、ザ・マーラ・ゴドリッチは、俺の義理の弟でもある。あいつは、性的に好きな女見て育ったからチンコが勃起しすぎてあそこまで伸びたのだろうか。


 異世界での暮らしもやっと慣れ、軌道に乗りだした俺の頭の小鳥の声は鳴き止んだ。が、急に世界の雰囲気がよどみだした。曇り空、怪しい。

 謎の超巨大飛行物体が現れた。魔界からの侵略者だった。

「このわたしくしこと、アナクサゴラス殿下がこちらの地上を支配する」とアナクサゴラス殿下は大声で言う。

 アナクサゴラス殿下は、女、紫髪でゲス顔でガイキチフェイスの女。身長185センチ。

 ジ・アナル・ゴッドリッチ姫は、身長169センチ。

「ヒロくん、あいつら、貴方のチンコでなぐっても、通用しないよ。常識が違うのよ」とジ・アナル・ゴッドリッチ姫が。

 俺は、最近からヒロくんと呼ばれるようになった、ジ・アナル・ゴッドリッチ姫から。

「だったら撃ちおとすのか」と俺は言う。

「それも無理矢理的ね」とジ・アナル・ゴッドリッチ姫は言う。

 あるものたちが、異世界転生してきた。

 エロマンガ島の原住民たちが大量に異世界入したのだ、船に乗って。特殊であるが、それは、船自体を、ペニス増大器具にすることで、船も一緒に異世界入したということだ。

「アッチデハフユネエ!、サムイネエ!、チンコチヂマッテソチンミタイデモットナエルネエ!、デモコッチアッタカイネエ!」とエロマンガ島の原住民Aは言う。

「全人類の愚民どもに告げるゥッ! オレが真の主人公ナリイイイイイイィッ!」と尾藤定実は言う。

「ウテエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエェッ!」とエロマンガ島の長老は言う。

 大砲から何かが飛んだ、が、精液だ。

 ものすごい速度で飛ぶ精液。誰の精液なのか、日本のAV男優の精液だ。厳密に言えば、AV女優の潮とかも入っている。

「潮タイオウジャゴラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァッ!」とAV女優の潮をアナクサゴラス戦艦にぶっかけていった。

「ちょっと、あの男、おいあの司令の顔をよく見せろ……かっこいいではないか?!」とアナクサゴラス殿下は、武力と、美貌を兼ね備えた、学蘭姿の尾藤に惚れる。

「おい、あのデカ女、俺と並ぶと俺ダサくねえか」と尾藤は言う。

「大丈夫、キミはまだ中二なんだろ、もっと伸びるよ身長」とイトオ・ライフは言う。

「申し訳ない、侵略は中止するが、その土人に囲まれた男を私にくれ」とアナクサゴラス殿下は言う。

 地上では、いろいろと言われている。

「なあ、土人って創作でしかいないが、差別用語っていうのになるんじゃないか?」と地上の平民は言う。

 土人はこの異世界に存在しないようだ。

 船が降りてきた。

「あれ、俺と似た男がいる、アンドロイドか」と俺は言う。

 56センチのチンコで東山スカイタワーズで暮らした汪の分離だ。

 56センチのが異世界入した時、そのペニスの長さは140センチ以上になる。なら、俺が、60センチ伸ばした、そのデータからすると、アンドロイドと誤解された俺のほうの性器、それは2メートルをこせるのではと、感じたんだ。

 

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