以前読んだところからここまで読ませていただきました。
　終始緊迫感のある文章を、全身ぞくぞくとするような緊張感の中で楽しめました。

　以前は、地の文と会話文のバランスが悪いんじゃないかということを指摘したのですがこれは撤回します。より必死な内面を伝えたり、詳細に伝えるという意味で地の文のほうが適しているという場面にしか長い文章は挟んでいないので問題なく感じました。
　ただ、ウェブ小説であるのだから、「３日目（２）―作戦会議」くらい長い地の文を含むときは、改行は挟んだほうがいいとも思いました。