第1783話 8歳の天才俳人現る!

 皆さんは缶入りのお茶を飲みますか? 缶のお茶と言えばやっぱり『お~い! お茶』ですよね。そして、この缶でお馴染みなのがプリントされた俳句です。最近はこの俳句がずっと変わらない気がしているのですけど、これ私の気のせいですかね?


 10月23日(※執筆時)、伊藤園が『第三十四回 伊藤園お~いお茶 新俳句大賞』表彰式を開催しました。今回は192万1404句の応募があったのだそうです。最高賞『文部科学大臣賞』には、大阪府の小林航くん(8)の俳句『初日の出 とても小さい 駅で見た』が選ばれたのだそうです。

 同句はお父さんと正月に出かけた初日の出の光景を詠んだもの。小林くんは「とてもビックリしております」としっかりとした口調で感謝。続けて「まさか自分の句が選ばれるとは思っていなかったので、とてもうれしく思っております」と喜びました。小林くんには賞金50万円が贈られたのだそうです。


 うう、若い才能に嫉妬しそう。しかしいい句ですね。大人では詠めないだろうな。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る