　皆さんはアニメは好きですか？　日本では毎日沢山のアニメが放送されていますが、社会的に評価されている作品と言うのはそう多くないですよね。そんな中、日本のアニメが世界的に評価されたと言う話が飛び込んできました。

　アメリカのロサンゼルスで、アニメ界のアカデミー賞と呼ばれる『第５０回アニー賞』の発表、授賞式が行われました。その会場で堤大介監督の『ＯＮＩ～神々山のおなり』がテレビメディア部門作品賞とプロダクションデザイン賞の２冠に輝いたのです。長編作品賞は『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』が受賞。長編インディペンデント作品賞と脚本賞にノミネートされていた湯浅政明監督の『犬王』は受賞を逃したのだとか。

　提監督、おめでとうございます！　後、やはり世界で評価されるには、世界的な感性に合う作品じゃないと難しいのかもですね。犬王、面白かったですよ。