　えんとつ町のプペルが絶賛公開中(※執筆時)ですが、皆さんはもうご覧になりました？　変な先入観があるならどうかそれを取っ払って観て欲しいです。絵本と比べても話が２倍、３倍に膨らんでいますから。冬休みのファミリー向け映画で観るものがないなーと思っているお父さんお母さん、これ、いいですよっ！

　と、今回はプペルの話ではありませんでした。さんまちゃんの話です。あの明石家さんま師匠がアニメ映画をプロデュースしているんですよ。師匠と言えば、最近では鬼滅の刃を読んでいたりして流行の流れにも敏感です。そんな師匠が注目した原作が西加奈子先生の『漁港の肉子ちゃん』。漁港の船に住む２人きりの母娘、肉子ちゃんとキクコの軌跡と成長を描く物語です。今年の初夏に公開予定なのだとか。

　どうやら、最初は実写映画にする話だったのがアニメ映画になったみたいですね。

　ちなみに制作するのはまたしてもスタジオ４℃。プペルで関係が出来たので、吉本興業はこれからも４℃に仕事を依頼する形になるのかも。これも時代の流れですね。