日刊ネットＤＥ小ネタ（不定期）

第351話 今日の昼休みはハイスコアを狙うぜ！

　皆さんも御存知の通り、街からゲームセンターが消えています。それは度重なる増税やオンライン筐体による設備費の増大で中々儲けが出なくなったから。遊べる場所がなくなって、ゲームをしたいのに遊べない、潜在的な需要は増えるばかりですね。

　そこに目をつけたのか、ＧＣＧがアーケードゲームの筐体を貸し出す法人向けサービス「アケシェア」を始めました。このサービスを利用する事で、月額１万円からの料金でオフィスにゲームが置けます。

　提携するゲームセンターの在庫品として扱われている筐体を貸し出す事で、この低価格を実現しているのだそうです。メンテナンスについても、ゲーセンのスタッフが月に１回実施するとの事。

　ゲームの基板は約３００タイトルから選択可能で、３カ月以上設置する場合は、筐体も基板も無料で入れ替え可能。ビデオゲームに限らず、クレーンゲーム機やエレメカもラインアップされています。

　これは魅力的だなぁ。普通に休憩室に置いてもいいし、イベントで使ってもいい。楽しみが広がりますね。駄菓子屋さんが借りれば駄菓子屋ゲーセンも復活しますな。