日刊ネットＤＥ小ネタ（不定期）

第31話 ３５歳からはガムを噛んだ方がいいらしいよっ！

　Ａ　ＨＡＰＰＹ　ＮＥＷ　ＹＥＡＲ！　と、言う事で、今年初ネットウォッチは健康に関する話題です。みんなで健康になりましょう！　

　歯の病気のひとつに歯周病ってありますよね。この歯周病がアルツハイマー型認知症を引き起こすと言う事が明らかになってきているみたいなんです。

　歯周病菌が出す毒素によって歯肉に炎症が起きて、炎症物質「サイトカイン」が血液に運ばれて脳に流れ込むと、脳の中で「アミロイドβ」という"脳のゴミ"が増えます。それがアルツハイマー型認知症の原因のひとつなのだとか。

　歯周病の発症率は３５歳前後から上がっていき、４０代になる頃には８割もの人が歯周病を発症してしまうようです。

　ガムを噛むと血液を脳に送り込む事が出来ます。歯で物を噛むと、一噛み毎に脳に大量の血液が送り込まれるんですね。これによって、脳を刺激すると共に‟脳のゴミ“と呼ばれアルツハイマー型認知症の原因となる「アミロイドβ」を押し流す事も出来るのだとか。

　ボケ防止にはガムなんですね。噛むと言うか、噛むと言う行為が重要みたいです。食事の時もガンガン咀嚼して、死ぬまでボケずにいたいものですねっ！