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1月3日のほぼ日刊「カクヨムコン体験記」です。日付を跨いでしまったので、数字からお届けします。
「17日後」PV3558/総合ランキング233位/恋愛カテゴリーランキング27位
「間違いだらけのボクたちは」PV47/総合ランキング928位/恋愛カテゴリーランキング187位
「魂喰い」PV20/総合ランキング113位/ホラーカテゴリーランキング24位
「17日後」、カテゴリー別ランキングでは2位落ちただけなのに、やはり総合ランキングになるとどどーんと落ちましたね^^; 若干、読者選考は諦めっぽくなって……。でももしも読者選考に落ちたとしても、皆さんに愛される作品になったようなのでよかったなぁと思います。まだ完結した訳ではありませんが。
「間違いだらけのボクたちは」と、「魂喰い」の宣伝をほぼ同時にTwitterに投稿したところ、何故か「魂喰い」だけたくさんRTつきました(笑)やはりタイトルの力なのか……それとも、読者はワンパターンになりがちな恋愛モノに飽きているのでしょうか?他のカテゴリーの場合、想定できる範囲が恋愛モノより幅が広いのかもしれません。所詮、色恋沙汰。
その、「所詮、色恋沙汰」をいかに描くかが恋愛小説を書く上での醍醐味だと思っています。
恋愛というのはつまり、「誰かが誰かをすきで~」という話なんですよね?作者はそのスポンジケーキのような土台に、好きなようにトッピングをして盛ることができるわけです。
甘々でもいいし、野菜のクリームを絞ってもいい。切った時に断面の美しいことを売りにしてもいい。中に詰めたムースや、外側のソースに凝ってもいい。その小さなひとつひとつの盛りつけを楽しんで物語を組んでいます。(もちろん、読者の皆さんを意識して)
「恋愛」=「何でもない普通のこと」を、微細なことの積み重ねでいかに組み上げていくか、それが恋愛モノにとって大切なことだとわたしは思っているのです。
「何でもないこと」をどんな風に見せるか、そういう楽しみがわたしに恋愛モノを書かせている動力源なのです。
……なんか今日のこのエッセイ、小論文なら絶対、減点対象がたくさんある気がする。
ということで、また明日、お会いしましょう~^^;
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