アンデット・ザ・魔法少女リメイク(ゲーム風小説)
オール
第1話
軍人達が銃やマシンガンなどで迫り来るゾンビ達を倒していく。今、シェルターの中には住民達が隠れ住んでる。ゾンビ達はシェルターを突き破り住民や軍人達を襲おうとしていた。
「兵長!もうじきここも突破されます!」
「くそ、兵士達が次々と殺られていく、だが、何としてでも住民達を守るんだ!」
だが、圧倒敵の数相手になすすべもなく軍人達が襲われていく。襲われた者はゾンビとなり仲間だった者を襲いかかる。もはや、完全に勝敗は決していた。
「ここまでか」
「諦めないで!」
「誰だ!」
「私か誰かって?私はホムラ、魔法少女ホムラよ!」
すると、ゾンビの群れの中から光が溢れ出した。そして、次々と敵を凪ぎ払いながらこちらに近づいてくる。
「お待たせ!ここは私に任せて貴方達は避難しなさい」
「さっき君は魔法少女と言っていたな。まさか本当に実在するなんてな」
しかも、魔法少女と名乗る少女は年は12歳だろう、こんなまだ若い少女一人でゾンビを倒すことなんて可能だろうか。
「いくらなんでも君、一人だけじゃあこの数相手に出来ない、私も手伝う」
「心配ありがとう、でも、大丈夫。そうね、どうしてもって言うのなら倒し損ねたゾンビを片付けてくれない、ある程度の事は私で何とかするから」
「······分かった、そうするよ、あと済まないが複数のゾンビ達が中に侵入してしまった。そこには住民が隠れ住んでる、危険が及ぶ前に倒してくれないか」
ミッション~住民達を救え
スマホに登録しました。
ミッション開始だ。私は兵長らしき人と別れたあと中を探索することにした。それにしても、無茶苦茶恥ずかしい、何が魔法少女ホムラよ!だ、ふざけないで、どうして、私がこんな事をやっているんだろう。すると黒い猫が私の目の前にふわふわと浮きながら現れる。
「恥ずかしがることないのにゃあ、今の決め台詞は完璧だったにゃあ」
私は黒猫を睨み付ける。
「完璧も何もあれは、さすがにないと思うけど?」
「何を言うにゃあ、魔法少女はここぞって時にビシ!っと決めるのが当たり前にゃあ」
そんなことされてこちらは恥ずかしいだけなんだけどね。
「それより、早く住民達を助けにいくのにゃあ」
「そうだった、こんなところで突っ立っている場合じゃないよね、よし、いくわよ!」
「おう!にゃあ」
チュートリアルをします。
さてと、初めてと言うかたに簡単な説明をします。
本作は横スクロールアクションと言うことで移動の仕方は右左を押すことで移動します。
「まず試しにやってみるにゃあ」
「分かったわ」
~数分後~
さてと、移動の仕方が分かったところで次は攻撃の仕方をおさらいしましょう。
「今回、ホムラが持っているのは刀にゃあ、ピーボタンを押すことで刀を振り回す事が可能にゃあ」
「ピーボタンね、じゃあ、やってみるわ、はあ!」
ぶん!もう一度、ぶん!
「こんな感じかしらね」
「良い感じだにゃあ」
今度はピーボタンを三回押してみましょう。
「ピーボタンを三回押すことで三連擊攻撃をすることが可能にゃあ」
「いくわよ!はあ!とう!やあ!」
ぶん!ぶん!ぶん!
「ふう、どうよ」
「上出来だにゃあ」
これで、一旦チュートリアルを終わります。
「さて、ちょうど目の前にいるゾンビを倒してみるにゃあ」
「よーし、一丁やりますか」
さあ、初の戦いが今、始まる。
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