第15話館長からの呼び出し


今日は最近2日に1回は来てるコストコで大量買いに来てます、本当は全ての商品を買い取りたい、買い物していてそのままアイテムボックスに入れたい衝動に。




買い物してると館長から電話が今夜飯でも食おうと連絡が、ただご飯を誘う声質じゃ無かったけどな、なんだろ斉藤さんの件で首に成ったりしないよな、館長とか門下生とも仲良くしたいんだけどな、あー緊張するな




道場件自宅にお邪魔すると奥さんが出迎えてくれた、別に変な感じはしない、奥さんに案内され部屋に入ると新撰組の4人とその両親が勢揃い、何故か俺は汗が吹き出し緊張、宴会の時の 雰囲気では無く道場の時の目を感じる




「大曽根くん座ってくれ」




「は、はい」




「大曽根くんに聞きたい事が有る、正直に答えてくれ、娘達と変なクスリやって無いか」




「へ、クスリ何てやってません」




「違法じゃ無くてもステロイドとかやって無いか」




「絶対にやっていません、館長達の大切なお嬢さんにそんな事するわけ無いじゃ無いですか」




「しかしな、君と出会ってから娘達の動きが違うんだよ、1週間やそこらで身に付く動きじゃ無いんだよ、娘達に聞いても答えない、だからね大曽根くんに聞く事に成ったんだ」




「んー、解りました、話します、ただクスリに違法な話しでは無いので安心してください」




そこで俺は温泉旅館を買ってからの事を話した




勿論、信じてくれません、クスリの幻覚だとまで、彼女達も説明しようとするが、黙ってろで終わる、俺も仕方が無いので、聖剣とアイテムボックスに容れっぱなしの角ウサギを見せる事に




「では、ダンジョンで仕留めたモンスターとダンジョンで手に入れた聖剣をお見せします」




「何も持って無いのに、逃げるのか」




俺はアイテムボックスから聖剣を出した、すると彼女達4人以外驚いたが手品呼ばわりされたが館長は聖剣のスゴさに気がついたみたいだ、モンスターをだす為にテーブルに汚れ無い為にビニールを引いてもらい、ウサギを出した、するとウサギを見てただのウサギかと見ていましたが、角や牙を見て先程までと空気が変わりました




そこからはある程度信じてくれましたが、まだダンジョンを見ないと信じられないと成り




お父さん達もダンジョンに行く事に成ってしまい、彼女達からブーイングです、散々大曽根さん責めて何がダンジョン連れてけだ、着いて来ても戦わせないからね、信じて無いなら良いよね、レベルアップ何かさせない




お父さん達は形勢逆転で責められます、そこに奥様方が酒に料理を運びフォローに入りなし崩しに、其から皆さん俺のサバイバル計画に賛同してくれる事に成り助かります




しかし和やかな雰囲気があるお父さんの一言で一変します




「大曽根くんはこの4人の誰が好み何だ」




場が氷付きますが




「いやー皆さん美人で俺何かアラサーですから好み何て烏滸がましいですよ、彼女達に怒られちゃいますよ」




何故か皆さん暖かい目で




「大曽根くんはカッコ良くて、真面目でお金持ち何だから自信を持とうな」




「そうですね、俺って自信が無いかも知れませんね、でもだから準備は完璧にしたいんです」




其から来週の道場を休みにしてダンジョンに館長達を案内する事に、土曜日は仕事が有るので彼女達と行く事に




お父さん達の武器は槍は俺が造り、防具等は自分達で用意する事が決まった




それと前回手に入れた大剣は俺が打ち直し、じゃんけんの末、沖田さんが使う事に




俺はその後、俺は君を信じてたとか疑って悪かった等フォローが入り、散々飲まされ館長の家に泊まる事に




今日は斉藤さん普通に話してくれたし、もう怒って無いみたいで良かった




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