第11話刀鍛冶工房


今日は朝早くから新撰組の4人とシルバを連れて刀鍛冶の見学の為に高速道路を飛ばしている




休憩でよるサービスエリアも混んでいるな、新撰組は目立つけど俺を睨むな、何故俺の腕を組む、俺にはハーレム何て無理だ実は今だってまわりを気にして胃が痛い、みんな知らないんだ見た目は美人だけど中身は脳筋だぞ




名物のメロンパンを買い、しかし高いメロンパンだなコンビニなら二個は買える、でも食べたら旨いじゃんこれ、焼きたてでちょっと温かくて外はさくさくですいません、高いとか行って




土方さんが運転を代わってくれると言うので代わってもらった


皆、免許持ってるので交代に運転する事に成った、皆それなりに運転しているらしく、寝むれはしなかったけど安心できた、しかし一人ジョーカーが紛れてた、一番小柄で大人しく感じる沖田さんはハンドル握ると性格変わるみたいです、家族で走り屋みたいです、今の車も走り屋仕様で後ろの座席も取ってしまい、人は乗せられないと父と兄の影響で走りに目覚めたらしいけど、俺も眠たかったけど完全に目覚めました




なんとか岐阜に着き約束の時間まで有るのでお昼を食べる事に俺は軽い麺類が良かったけど、やたらとうなぎの看板がそこは肉食女性、うなぎで決まりましたよ、勿論美味しいから良いけどね、割り勘にしようと言って来たけど勿論俺が払いますよ




やっと着きました刀鍛冶の工房に、火を使っているので近くまでは行けませんが凄い熱気ですガイドのおじさんに色々な工程を見せてもらい、俺からの質問にも答えて貰った、凄い参考に成った、やっぱ日本刀は美しい何か引き付けられる、欲しく成って注文しようとしたら1年待ち何で諦めた




工房を後にすると、ナビが近くにレベル3のダンジョンが有る事を教えてくれたので、皆に聞いたところ行きたいと満場一致で行く事に、ただ武器はアイテムボックスに聖剣と弓とボーガンと俺の造った槍2本、防具は無い、それに皆、スカートなのでズボンと靴を買う事に




ダンジョンの近くまで車で山道を走り、後は徒歩でナビが言うには30分位の距離をダンジョンをめざす




土方さんは弓も使えるので弓、後はボーガンはジャンケンで斉藤さんに近藤さんと沖田さんは槍に成った、斉藤さんには大型ライトも持ってもらい、シルバは新撰組の護衛に付いて貰った




ダンジョンの中に入ると皆多少不安が有るらしく大人しく付いて来た、すると奥からウサギが出て来て




「え、ウサギ可愛い、飼いたい」




しかしウサギが近付くと牙を見せ全然可愛く無い姿に




「可愛く無い、威嚇してる」




説明して俺が聖剣で首を跳ねる


俺はウサギをアイテムボックスにしまいながら前回のウサギも何本か角を取ったけどほとんどアイテムボックスに入れたままな事を思い出した




皆にやれそうか聞くと殺ると返事が、最初に土方さんがやる事に少し進とウサギが出て来て、土方さん弓で一撃でウサギを倒した




レベルアップしましたって声がしたと土方さんは大喜び




それからボーガンを交替で使っても良いと思ったが槍組は槍で戦うと言い出し、全員問題無く戦えレベルアップした、しかし問題が起きた




皆が帰りたがらない、クリアするまで帰らないと言い出し、やっとの思いで2階まで殺って帰る事を約束させた




『この戦闘狂が、明日は道場だし、ここは岐阜だぞ、防具も無いのに』




名残惜しそうな4人を連れて下山、車の中でダンジョンの話しで持ちきり、来週は多少遠くとも絶対に行く事に、皆レベル3に成ったがステータスは見れない、ナビが言うにはレベル10以上のダンジョンから、ステータスの水晶ってアイテムが出るからそれがあればステータスが見れるし職業も選べるらしい事を伝えたら、来週はレベル10以上に行くと言い出し、必死に成ってレベル5以下しか行かない事、もしケガしたらどうするのか伝えやっと納得して貰った




しかし、防具が無いのは問題なので俺がプロテクターとボーガンを用意する事にした




帰りにサービスエリアでおみやげを買い、岐阜に行ったのに伊勢のおみやげを何故か買いますし何故うなぎパイまで買ってるよ、おみやげ貰う家族も何処に行ったのか不思議だろうな




静かに成ったと思ったら皆寝てましたよ、安全運転で帰りましょう、皆寝ていると可愛いけど、触れると噛みつかれそうで










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