第14話 ある程度は自分の感覚を把握する

 書く上で大切なのは、日替わりで書く文章が変わらないことですね。書く日によって、コロコロ文章が変わるのはまずいです。ひとつの長編を書くにしても、続きが文章の雰囲気がガラッと変わっては、読む方としては読みづらい場合があります。あえてずらす方法もあるにはあるのでしょうけど。


 ある程度は自分の感覚を把握する。

 書く時にあなたはどんな感覚で書いていますか?

 まさか、ビールを飲んだあとに書くワケではないでしょう? ここで大切なのは、ちゃんとご飯を食べて、睡眠も取って、心を落ち着かせてから、書くことです。

 大事なのは、ある程度は自分の感覚を把握する。ですからね。

 毎日、書いていると自分の感覚に気付くはずです。あ、自分はこういうのが書きたいなあ、などです。ある程度は自分の感覚を把握する。これって難しいことではありません。書いている内に自然と身に付きます。なので、ある程度は自分の感覚を把握する、これは大切なのです。



 次回もあります。お楽しみに♪

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