作者のあとがき的なやつです^^

ちょっと箸休め的なお話です。


ネタバレもあるので第1章を読み終えた人用です。




≪名前の付け方について≫


みなさん名前を付けるときはどんな風に考えていますか?

ぷおんは割と適当に考えています。



誕生祭1に登場する大司教の【ライヤ=ブラッフ】というキャラは、

ライヤ → ライヤー(嘘つき)

ブラッフ → ブラフ(はったり)

の合成語です。

壇上で嘘の演説をするのでこんな名前にしました。



ヒロインのアム【サリア=クルーシルク】ですが、アムサリアはこれといった意味はありません。

ドラクエ10の勇者アンルシアが好きだったので、似たような響きと愛称が作れるようなこの名前にしました。


クルーシルクは、

クールでシルクのような柔らかい優しいイメージの合成語ですが、書いていたらそれほどクールでなかったのはご愛敬^^



もうひとりの主人公【ラグナ=ストローグ】

ラグナはなんとなくの響きですが、ラストネームはストロングの言葉をもじりました。

彼のお父さんが筋肉キャラで強いことからストローグ家となったのです。



劇中に登場する鉱石の名前もかなり適当です。

法剣の原料 インポシブール鉱石 → インポッシブル(ありえない)

鎧の原料 アンビルバボル鉱石 → アンビリーバブル(信じられない)

どちらも似たような意味です。



そして登場する法術の法文は英語ベースです。

作者都合ではなく物語都合でそうなってます。

英語そのままだたったり、発音が濁ってたり、のびてたりするのも意味があったりなかったり^^



最後に【破壊魔獣エイザーグ】ですが、これはあるイタリア語(ファミレスの名前)のスペルを反転させて考えました。

元に戻すと……

EIZARG → GRAZIE《「グラツィエ」「グラッチェ」とも》

エイザーグの母体となった【守護獣グラチェ】の名前で、意味は『ありがとう』です。



ここまで読んで頂きありがとうございます!

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