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  • 読了致しました。

    何故、恋愛にラリアット?とふと、疑問をもちタイトルをぽちり。

    読み進めて直ぐに「ブレーキの壊れたダンプカー」と言う文字、そして「スタン・ハンセン」の入場により大切な何かを持っていかれました。

    ラストのシーンでは脳内にはSUNRISEが鳴り響いていました。
    ウィー!!!

    作者からの返信

    脳内でSUNRISEが流れた……。およそ考え得る限り最大級の賛辞です……! ありがとうございます!

    そして同時に謝罪しなければならないことがございます。
    今作では、ハンセン未履修の読者層を意識するあまりに、ラリアットの描写が非常に簡易的なものとなってしまいました。
    本来であれば主人公くんの首に突き刺さっていたのは本場テキサス仕込みのウエスタン・ラリアットであったはず……。大変申し訳ございませんでした。
    次の機会があれば、今度こそ何も難しい事を考える余裕が無いほどの一撃を彼にお見舞いしてやりたいと思います。

    「ブレーキの壊れたダンプカー」。ご存知の通り圧倒的な強さを誇ったハンセンの異名の一つですが、少年少女の青春・恋愛というものもその暴走っぷりという点では似たようなものなのではないかと思います。
    つまり、LOVEとはラリアットなのです。恋のフィニッシュホールドはこれで決まりですね!
    ウィーー!!!!!

  • 拝読いたしました。

    某落とし神曰く。
    相手の印象の良し悪しは、後でいくらでも変換可能であるとのこと。
    したがって、まずは「強烈な印象」を相手に与えることこそ恋への近道。

    しかるに!
    好きな相手に出合い頭のラリアットを打ち込むのは、実に理にかなった告白方法であると言う事に……!

    私はまた、冒頭で異世界に行くのか? と思いました。
    異世界行きトラックの見すぎですな。

    この二人、どんな交際をするんだろう……。
    ウィ~!!

    作者からの返信

    コメント&RTをありがとうございます!
    いつも大変お世話になっております。

    >好きな相手に出合い頭のラリアットを打ち込むのは、実に理にかなった告白方法であると言う事に……!

    目から鱗です……!
    とすれば、主人公くんに全身全霊でラリアットを打ち込んだ彼女は中々に策士なのかもしれませんね。
    特に、彼のように色々考えないと吹っ切れないような輩相手には非常に効果的な作戦かもしれません。何せ考える間もありませんからね。一撃必殺です。
    そこまで考えていたのだとすると……いやはや、恋する少女は恐ろしいですね……

    異世界トラックも言われてみれば確かにそうですね。全く考えに無かったので、ご指摘を頂いて章題を見返した時には思わず笑ってしまいました。
    スタンハンセンに轢かれて異世界転生。なるほど、異世界系の可能性はここから拓かれるのかも知れませんね……!

    彼と彼女がこれからどうなったのかはわかりません。
    ですが、多分街中でよく見る初々しいカップルと同じように微笑ましく過ごしているのではないでしょうか。
    何せこれは良くある恋の始まりの一風景。それこそ、桜舞う春の景色の一部に過ぎないのですから。
    ただ一つ言えるのは、間違いなく二人とも盛大に遅刻したということですね! おそらく、その言い訳を考えることが二人の交際後初の共同作業となるのではないでしょうか。

    それでは、改めてありがとうございました!
    ウィーー!