第6話 おとなしい妹

 私には3つ年下の中3になった妹がいます。

 おとなしい子ですが、可愛い妹です。


 小さいころからキスが好きで、「ちゅっ……」て軽くして上げると、ニコッと笑って喜びます。


 ところが……ところがですね……

 昨日……何を考えてるのか……

 キスしたら舌絡めてきやがったよコイツ!


 身の危険を感じた私は、家の中ではご飯の時以外妹を避けてます。


 コンコン……

「お姉ちゃん、入っていい?」

「残念ながらいません」

「どうして私を避けるの?」

「あんなキスされたら身の危険感じるわ!」

 …………

「とりあえずお姉ちゃんとお話ししたい。なんであんな事したのかも伝えたい」

「あぅー……んー……」

 実の姉にディープキス。

 ひょっとしたら何か深い理由があったのかもしれない。

 とりあえず、妹を部屋に招き入れた。


「お姉ちゃんが大好きなの。だから舌入れちゃった」

 ストレート!理由深くなかった!

 無表情でモノスゴイ告白をする妹に、頭痛を感じた……

「えーと……それって、あんなキスしたんだから性的な意味でだよね?」

「うん。」

 一瞬の迷いもなく言ったよこの子!

「あのさぁ……いつから?」

「最初は、えっちな漫画みてたら、胸が苦しくなった。ドキドキした。」

 まあ、私だって中学の時には、えっち興味あったしなぁ。ここまではわかる……

 一人えっちだって、中学の時覚えたし♡♡♡♡♡♡

「そのあと、百合雑誌を友達に借りた……男の子とえっちしてる物よりもっと胸が苦しくなってドキドキした」

 コイツの交友関係を1からゲロさせる必要があるな。

 遊んじゃダメな友達リスト作ろう。

「その原因が知りたくて、お父さんのパソコンで色んなサイトをみた」

 お父さんパスワード!

 うちのインターネットセキュリティはガバガバだな!

「色々サーフィンして……自分でしちゃった。イっちゃった時……真っ先に浮かんだのがお姉ちゃんの顔だった」

「途中経過も結論も全くわかんない!それ!」


 本気で頭を抱えた……

「あのね?まず女の子っておかしいよね?」

「うん」

「私お姉ちゃんだよ?おかしいよね?」

「うん」

「二重の意味でおかしいよね?」

「でも大好き♡」

「どうして⁉」


 もう頭痛がノンストップです……

「あのさぁ……」

「なに?」

「具多的にお姉ちゃんとどうしたい?」

「足にキスして指を舐めまわしてブラを脱がせてオッパイもんで乳首吸ってパンツ脱がせてアソコに顔をうずめて   」

「オッケーオッケー!オッケーオッケー!一回黙ろうか⁉」


 頭痛がヘビロテ、どうしたものやら……

「あのさぁ……」

「なに?」

「1回だけならえっちな事してあげる。それ終わり。どう?」

「……」

「これ私の最大の妥協点だからね⁉1回こっきり‼それが終わったら私たちは元通り‼わかった⁉」

 しばらく考える妹

「わかった……」


 2人で下着姿になり、ベッドで抱き合う。

「お姉ちゃん……綺麗……大好き……」

「マジで恥ずかしいんだけど……」

 妹が目をつぶってキスを求めてくる。

「ん……ちゅっ……」

 後は妹のしたい様にさせてやった。

 悔いが残らないように……








 足にキスされ指を舐めまわされブラを脱がされオッパイもまれ乳首吸われてパンツ脱がせされアソコに顔をうずめられ(以下略)


 妹が満足した後、私は裸で荒い息をたてていた……


 ヤバ……超気持ちいいわ、これ……


「お姉ちゃん、やっぱり今夜限り……なんだよね?」

 すがる様な目で私を見つめる。

「うーん…………………………とりあえず明日もう一回だけ話しようか?」

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