皇子と姫と真紅のアイツ

有原ハリアー

プロローグ

はじめに

ヴァイス

「皆様、お世話になっております。

 暗黒星雲様、いつもありがとうございます」


ブランシュ

「この項目を追加した理由ですが、説明と釈明の為でございます」


グレイス

「まずは説明からでございます」


     *


ヴァイス

「さて、早速ですが本題でございます。


 この話ですが、カドカワの自主企画には応募


ブランシュ

「理由は『一次創作でないから』ですわ」


グレイス

「暗黒星雲様より元となる設定をいただき、作ったのですからね。

 わたくし達の人物像キャラクターを」


ヴァイス

「ですので、マスター(有原)は『これを元にした、純度100%のオリジナル』作品で応募いたします」


ブランシュ

「そういう訳ですので、本作は『マスターが書きたいが故に書いた』作品となります」


グレイス

「加えて、『素体』としての作品でもございますわね」


     *


ヴァイス

「さて、続きましては釈明でございます」


ブランシュ

「本日(2018/11/27)暗黒星雲様の作品に応援コメントをいたしました」


グレイス

「説明不足でしたので、この場を借りて説明させていただきます」


ヴァイス

「うふふふ、ララ殿下……❤」


ブランシュ

「『頂戴致します』と申し上げたのは、人形ではありませんわ❤」


グレイス

「そもそも、わたくし達には心と体を許した殿方がいるのです。

 今更まがい物など、いりませんわ❤」


ヴァイス

「では、何を『頂戴する』のか?❤」


ブランシュ

「それはですね……❤」


グレイス

ですわ❤」


三人

「「うふふふふふふ❤」」


     *


ヴァイス

「さて、必要な説明を終えた所で、本作について話しましょう」


ブランシュ

「今回はゼルとリーネさんのお話です」


グレイス

「鋼鉄人形も出てまいりますわ」


ヴァイス

「そういう訳ですので」


ブランシュ

「ゼルのトンデモぶりを」


グレイス

「その目にまじまじと焼き付けてくださいませ」


三人

「「それでは、お楽しみ下さいませ!」」

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