天空の風水「普遍的寓話エンドルフィン」

涼月一那

第1話「プロローグ」

………ひらひらと赤や黄色の葉が舞う季節。


記憶に残るあの景色は今も変わらずそこにあるのでしょうか。


君を忘れる為に去った僕の罪。


忘れずに僕を待ち続けた君の罰。


今も変わらずそこにあるのでしょうか。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る