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しんきろう


ハンドルを握っていると、お天気の良い、快晴の日、空が青く、透き通っていて、道路が海に見えて、そこを車が走っていく。そして自分が運転している。まるで空を、飛行機で飛んでいるように思えるときがある。

魚は、水の中でないと生きてゆけない。

魚は、魚。水があって生きていける。


ぼくらドライバーは、すきとおった空、すきとおった海(道路)があって、生きていける。それが、ぼくらの、水である。

空と海(道路)がぼくらのドライバーの命かな?


トラック、バスは、1こうかい〈24〉、タクシーは1乗務〈24〉で数える。

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