書いていて、御門さん一人で他のキャラを全員食ってしまいそうになりました。
彼女の暴走は、今後もしばらくおさまりそうにありません(^o^;)

御門さんの迷推理劇場。ある意味一番の被害者は山田君でいた。

見栄とプライドは一級品の御門さん。出される飲食品も、それはもう豪華な仕様となっているのは間違いないです。果たしてそれが高校の文化祭としてふさわしいかどうかは分かりませんが。自分ももちろん庶民なので、羨ましい限りです。

お話ならまだしも、現実でいたら厄介極まりないですね。
旭も前世のゲームで御門さん達を見た時は微笑ましく思っていましたけど、この世界で目の前に現れた今はホトホト苦労しています。

御門さんの周りの人たちが次々と悲惨な目に遭っていきます。旭や琴音ちゃんも同じクラスなら、その悲惨な思いをする中に加わっていたかもしれません。
そう考えると、違うクラスで本当に良かったです。

詳しく書いてはいませんが、山田君の腕は今頃プルプルとなっています。
御門さんの命令を守るため、彼は今自らの限界に挑戦しているのです。

もうこの辺りになると封印の事はすっかり忘れています。御門さんも、自分も。


ですがそれを指摘しても無駄でしょう。

「わたくし、そのような事申しておりませんわ」
「「その通りです！」」

って事になります。

正真正銘のただのバカ（笑）。まさにその通りですね。鳥さん、牧さんのフォローも大変です。
仰る通り、二人も御門さん一人にしてはいけないと重々分かっているからこその必死のフォローとなっています。

この二人も元々はただのモブキャラの予定だったのに、気が付いたら結構動くようになっていました。

二人のエピソード、いいですね。他にも本編に入りきれなかったエピソードはいくつかあるので、いつか番外編としてまとめてみたいです。

そのポジションにしてもらって大丈夫、むしろ大正解です。
これからも彼女はどんどんボケていくでしょう。ただし、体を張ったリアクションは鳥さん牧さんの役目かもしれません。

何しろ誰よりも御門さんの近くにいる人達ですからね。彼女のバカ……もとい自由奔放さを知っているからこそのセリフです。

名探偵御門様。犯人は毎回旭になりそうです。ちなみに被害者は周りの人全員。
鳥さんや牧さん、いい加減止めてあげましょう。

鳥さんと牧さん、最初はただの取り巻きの予定でしたけど、書いているうちにだんだんとキャラが確立していきました。
この二人が御門様の暴走を抑えてくれたら旭も助かるのでしょうけど、従順な犬ですからねえ。最後までこんな感じかも？

鳥さんと牧さん、実は御門様ほどズレれてはいないのです。ヨイショするために色々言っていますけど、たまに本音が垣間見えますね。

ちなみにのセリフの発案者は弟です。自分も最初聞いたときは吹き出しました。

このポンコツぶりがジュリさまのジュリさまたる由縁です。
鳥さんと牧さんは、この方の扱いに慣れていますからね。瞬時に対応できますよ!(^^)!