カクヨム日誌～バトルが書きたい編～

ななじゅういっ粒め。

　さて。そろそろタイムマシンというか、タイムカプセルのようになってお送りしているこのエッセイ風現代ファンタジーですが、いよいよ大詰めです。

　いや、ご飯粒がななじゅっ粒あってもお腹はふくれませんが。

　新着の早かった順に拝読していく。

　最初はふりすくん氏『属性はなにを選んだらお嫁さんにしてくれますか？』

　→　https://kakuyomu.jp/works/1177354054886554386

　思えばタイトル斬りのとき、びっくりしちゃった。あのね、転校していった幼馴染の男の子が、性転換手術＆整形して主人公の百地手王（ももちしゅおう）くんにいろんな手で迫ってくるの。タグの「やばい」は伊達じゃない！

　今回は「過去からのバレンタイン」の裏側をご紹介！　ってことでいいのかな？　彼女持ちの百地手王くんに果敢にもチョコレートをあげた受毛笑恋ちゃんのチョコづくり。そのタイトルは（じゃかじゃかじゃかじゃかじゃんっ）わらこんくっきんぐ！　笑恋と書いてわらこちゃん、そして魂と書いてこんちゃんが一緒にクッキングします。

　なんでも笑ってすましてしまう我らが笑恋ちゃんが、失恋に胸を痛めながらもつくるチョコレートの味とは……？　次回をお楽しみに～～！　って感じかな。

　次鋒は赤城クロ氏の『スライム、売ります』

　→　https://kakuyomu.jp/works/1177354054887206567

　前回どこまでいったっけな。そうそう……アズサを追いかけまわすシノちゃんとその師匠、リーンたち。そして麻雀やってる男性陣の対比がおかしかった。

　今回は……うん。サンタモニカくんと残念（だけじゃない）美女社長のシリアス会話。走りながらで息が切れないのが不思議。

　なんだかんだで麗しき兄妹愛が描かれる。こういうギャグの連続の合間に泣かせるシーンを入れこむのが得意な方だ。

　で、続きがあったから、次のページをクリック！

　卒論で悩むアズサちゃんがいた……。

　次のページをクリック！

　悩むアズサちゃんに、とんでもないものを飲ませる残念美女社長！　なにしてくれてんの、あなたは！

　という感じだった。

　スピリタス……ちょっとだけ興味があるな。

　で、お次に来ているのは新作！　

　宇部清松氏！！

『レベル１の勇者が乗り込んできたんだが。』【カクヨムコン用DX仕様】

　→　https://kakuyomu.jp/works/1177354054887948221

　末っ子魔王のもとに来た勇者はレベル１だった……というところから始まるストーリー。ＤＸ仕様はお初なので楽しみ。

　鎧や兜がまったく不釣り合いな勇者に、気を遣ってしまう魔王。他の仕事をキャンセルして勇者の相手をするのだから、いろいろ口上がある。でも鎧がぶかぶかでなんだか大変そうだ。

　脱いでいいよって言おうかな。口上が終わったら、また着ていいし。待ってるし。

　っていう魔王視点のかわいいお話。

　お次は大臣氏の『正義の味方と僕』（改稿版）

　→　https://kakuyomu.jp/works/1177354054887575911

　クライマックスにどんでんどんでんしてる。くうう！　緊張感がずっと続いているのを思い出して、覚悟をせねばと思い、タイトルをクリック。

　おおー！　そうだったのか！！　『葉光園』ね。今後出てくるかわからないけれど、そこで正義の味方が始まった……憶えておこう！！！

　どうでもいいけれど、完結済の作品は新着にはこないから、マイページを見よう。