ろく粒め。

 この四話の終わりすごいよね。

 だって、身の丈以上のグレートソードでもって、全力でボスエネミーに立ち向かうんだもの。

 あ、偽田中一郎氏の作品です。

 → https://kakuyomu.jp/users/nikaseni

 わたしオンラインゲームって全然知らないからわからないな。

 ドラクエシリーズで、ウインドウの向こうにいる敵に向かってプレイヤーを「ガンガンいこうぜ」とか「いのちだいじに」とか「めいれいさせろ」とかやってるだけだったもん。

 この主人公のすごさ、わたしわかってないのかもしれない。

 あ、晩御飯に呼ばれた。

 ちょっと外すね。


 キッチンにて、食事。

 母が一人でお弁当箱を前に、手を合わせて「いただきます!」ってやるから、

「仕事先でお弁当は食べなかったの?」

 と訊ねたら、母は、介護施設で作りすぎたビーフシチューを頂戴したということだった。

 なんだそうか。お昼を食べ損ねた、とかではないのね。

 わたしを安心させるために嘘をついているわけではないのか……けど、お弁当箱の中身は充実してたから、何となく安心。

 今日の夕飯は、「エビカツと白身魚のフライ、きゅうりの塩もみ、米飯、イワシバーグ」というもの。

 エビカツとフライは半分に切られているから、祖母と半分ずつに分けられているんだろう。

 とにかくおいしかった。

 けど、わたし、イワシバーグの甘さが苦手だから、醤油をかけてしまった。

 とっても食べられないんだもん。

 味がお子さん好み。

 わたしは大人。

 勘弁して。

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