東京

碧い紅葉

独りぼっちの感謝祭

美しかったクリスマスの思い出と、thanksgiving の暖かさ。冬だわ。私の家族じゃなかったけれど、夢を見るには充分だった。私が静かに死んでいったら、どうか良かったと言って、少しは喜んでね。楽しんだもの。私。


疲れていて、時間がなくて、悲しかった。文句の1つでもつけてやろうかと思った。憤りを抱えながら歩いて、あ、と気づいた。あの人も時給1000円かそこらで働いて、どうしようもないんだ。それですっと気持ちが収まった。

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