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2021年12月30日 21:41
ラシェールから見れば、ティルシュの取り戻したい日常は、動機が弱いと思うかもと感じました。この回はどうしても、ラシェール視点でティルシュを見つめてしまいました。ラシェールと同じように甘さに苛立っていたら、ジュラの突き放してからの再び包み込むような言葉に、ああすげえやと思ってしまいました。相手の成長を待てる人。これは懐が深いと思いました。こんな人が傍にいたら、この人の期待に応えたい。この気持ちは自然だと思います。一番最初の「取り戻したい日常」という動機よりも、より強くラシェールを支えてくれると思いました。このティルシュを一回落としてから上げていく感じは、これからのティルシュの成長を予感させてくれて好きですっ(・v・)
作者からの返信
竜族たちの追っているものは本当に重く深いものばかりで、そのために払った犠牲や積み重ねてきた想いも、重く大きいのですよね。でも、実質箱入りの王子様だったティルシュには、争いになるであろう「国を取り戻す」ための行動に踏み込むだけの勇気が、まだなく。ラシェールがそんなティルシュに苛立つのも当然なのですが、ジュラはこの頃には、ハルのしていたものの見方が身についているのかなぁ、など書いていて思いました。時の司竜として人と共に生き、積み重ねてきた記憶と時間が、彼にそんな視点を持たせたのかもしれません^ ^それでも、ティルシュはもう少し惑うのですが。最終話の直前、もう一波乱あります。ティルシュが未来に向き合えるかどうか、見守ってあげてください!
2019年1月15日 02:06
ティルシュの言動はなんだか祖先のジェラークを思わせますね。まっすぐで優しくて、真面目で。思わずジュラと一緒に見守りたくなっちゃいます。
私も書いていて、似たところがあるなぁとしみじみ思いました。さまざまな感情に心揺らぐのが人間らしさですからね、それを口に出せることが、彼にとっては幸いなのかもしれないですね(^^ジュラは、この子ほんとに可愛いなーみたいな視点で見ているのだと思われ……(笑
ラシェールから見れば、ティルシュの取り戻したい日常は、動機が弱いと思うかもと感じました。
この回はどうしても、ラシェール視点でティルシュを見つめてしまいました。
ラシェールと同じように甘さに苛立っていたら、ジュラの突き放してからの再び包み込むような言葉に、ああすげえやと思ってしまいました。
相手の成長を待てる人。
これは懐が深いと思いました。
こんな人が傍にいたら、この人の期待に応えたい。
この気持ちは自然だと思います。
一番最初の「取り戻したい日常」という動機よりも、より強くラシェールを支えてくれると思いました。
このティルシュを一回落としてから上げていく感じは、これからのティルシュの成長を予感させてくれて好きですっ(・v・)
作者からの返信
竜族たちの追っているものは本当に重く深いものばかりで、そのために払った犠牲や積み重ねてきた想いも、重く大きいのですよね。でも、実質箱入りの王子様だったティルシュには、争いになるであろう「国を取り戻す」ための行動に踏み込むだけの勇気が、まだなく。
ラシェールがそんなティルシュに苛立つのも当然なのですが、ジュラはこの頃には、ハルのしていたものの見方が身についているのかなぁ、など書いていて思いました。時の司竜として人と共に生き、積み重ねてきた記憶と時間が、彼にそんな視点を持たせたのかもしれません^ ^
それでも、ティルシュはもう少し惑うのですが。
最終話の直前、もう一波乱あります。
ティルシュが未来に向き合えるかどうか、見守ってあげてください!