イベント参加、二作目ありがとさまです。
読み物としてもなかなか面白いですし、意外と学術的にも――あくまで一可能性を示唆するという点で――興味深いんじゃないかと思いますぞ。
もしくは、流行や一部の発見は一ヵ所からでなく同時多発的に起こるという説を読んだ事があります。「ださい」が太宰から変化したという説、当時からしてかの作家の内面的な「だらしなさ」や「情けなさ」には言及されてたと思うので、強ち的を射てると思えますね。「お前、太宰みたいな奴だな」というニュアンスが方々で生まれ、簡略化されていったという可能性、大いにあり得るかと。
おもしろかったですー。
作者からの返信
猫熊太郎様、コメントを下さりありがとうございます。その上におもしろかったとまで言っていただけ、感謝感謝です。
ダサいという言葉は1970年代に突然現れたのですが、その語源や起源は一般的には不明となっていました。
正直私の体験したことが語源や起源になるのかを断定することはできませんが、少なくとも一番真相に近いものと思っています。
私の同級生がこれを読んで証人として証言してくれたら良いのですが……。
恐らく還暦を過ぎた同級生がカクヨムを読む可能性は、皆無に等しいのが実情です。
自主企画に参加していただきありがとうございます!
なんとなく目について読んでみたのですが、「ダサい」って確かに語幹(?)的にもよくわからない単語ですよね…… 素直に面白い!と思いました!
読ませていただいて、ありがとうございました!
作者からの返信
リンダ3月様、コメントを下さりありがとうございます。
実はこのエッセイは、映画『翔んで埼玉』のテレビでの紹介映像(CM ?)を観ていて昔の記憶が甦り、「そう言えば『ダサい』の起源や語源て誰も知らないのではないか?」と思ったのが切っ掛けで書いてみました。
私がいくら昔の記憶と主張したところで、「よくできたお話し」と思われてしまうのは覚悟の上です。
いやむしろ「よくできたお話し」とまで思っていただけましたら本望です。
読ませていただきました。
ん~……どうなんですかね。色々な要素が集合体になって定着したのかも? と、思いました。勿論、確証はありませんが。
感想失礼します。
全体的にまとまっていて読みやすかったです。
ダサいの語源自体、普段から何気なく使っている言葉なので深く考えては来なかったのですが、一つの可能性として結構アリなのではと思わせられました。個人的には結構好きです。
活動頑張って下さい。
作者からの返信
菱川ナカヒト様、コメントを下さりありがとうございました。
可能性として結構アリなのではと思って頂けただけで、とても嬉しく思います。
この説を唱えている私自身でさえ、これが正解かどうかは分かりませんが、これが定説になるまで頑張りたいと思います。
えっ? そこに話が飛ぶ? と思いながら楽しんで読みました。
身近なところから大きく広がった話、面白かったです。真相を調べたくなりますね。
作者からの返信
コメントを下さりありがとうございました。
これが実際の起源や語源になるのかは断定できませんが、ここに書いたエピソードは事実です。
一説としてでも良いのでこの説が広まってくれたらな……などと思っています。