第384話
義姉のミラはスマホを片手に気のない返事だ。
「あなたねぇ……。今、大事な話しをしてンだからスマホを
舞香はイラついて当たり散らした。
「そんなの知らないわ。もちろんエチュードだから……
「ン…、でも…… あの場で弾く曲……」
「さァ~、サプライズには持ってこいだったんじゃないの……」
「フン、どう思う…… 黒木は❓」
舞香は背後の運転手、黒木を振り返った。
「え、レイラお嬢様の事ですか……」
少し考え事をしていたようだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます