第165話 ルナ

「ル、ルナ……」

 アタシは呟くように応えた。



「え、ルナ! 可愛いィ~…💕」

 突然、思いっきりハグされた。


「え……!?」

 こんな風にハグをされた事がない。

 生まれて初めての体験だ。



「ねぇ! 時間ある……!?」

 すかさずレイラが訊いてきた。

 


「え、いや、まァ~、あるにはあるけど……」






☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る