第121話 レイプ

「万堂は、嵐の晩、一千万を払って、美少女に特注のセーラー服を着せてコスプレの撮影していたンだよ……」

 背後で矢作は、アタシに聴かせるよう持論を展開していた。



「……!!」

 出来るだけ無視しようと早足になった。



「だが、徐々に撮影だけじゃ収まらなくなった。

 万堂の要求はだんだんと過激になり、少女はレイプされそうになったンだ!!」



「く……!!」






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