第13話 可愛ィ~ねぇ…✨💕💕

 家には、エアコンなんてシャレたモノもない。



「暑ッちィ~~……」

 まるで蒸し風呂のように止めどなく汗が流れた。



 頬を伝う汗を無造作に手でぬぐった。



 胸の谷間にも、うっすらと汗が滲んだ。

「へッ、へへ、可愛ィ~ねぇ~…

 ルナちゃん……✨💕💕」

 万堂はヨダレを垂らさんばかりに撮影をたのしんでいた。







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