第8話門前町で・・1

「今振り返れば幼き日の僕と言う存在は寺から降りて門前町に向かった自身に課せられた罪と言うか罪悪感故に此の諸島に暮らす行ける物の為に生きる事を決意をしたのんだ

 

 

そして私は寺が有る山の上から降りる途中でフーさんに出会い其の今までの経緯を述べてフーさんは「振ちゃんもし物事を一人で考え続けては駄目だよ、其れに一人で背負おうとすると自分の大切にしている存在も失う・・そして自分のせいで死ぬ事もあり得るのよ

 

だから振ちゃんは私や此の下の門前町で暮らして居る振ちゃんの様に此の島に流れ着いて門前町の自警団の一人に振ちゃんと同じ様に流れ着いた人が居るから一度会って見て話しあた方が良いと私は思うよ

 

まあ其の理由はね人の悩みは人に尋ねて会話した方が良いのかも知れないと思ったの確か名前は河瀬加明良と言う名前だった筈だけど」」そうフーさんは述べて僕は「従姉の加明良お姉ちゃんが此処に来ていたの」と言う風にフーさんに対して返答をしたんだよねアの時

 

其れでフーさんが「もしかして加明良ちゃんは振ちゃんのお姉さんなの?なら私より先に家族である加明良ちゃんのと沢山話し合いをした方が良いよ・・そう家族と言う物はね何時離れ離れに成るか判らない物だから沢山話して沢山笑いあった方が良い

 

だからもし会うのが気不味かったら私もいっしょに行くからね・・だから恐れずに行けば良い有りの儘で会えばいいよ」そうフーさんは述べて来た

 

だからこそ僕はフーさんを取柄さんから貰った前掛けカバンの中に居れて「其れじゃ善は急げだから振ちゃん家族の元に行こ」そう僕は否僕たちは門前町に続く道そして門前町の前の森林の中を歩いて居た

 

そして仮面を掛けた存在が「其処の者此の地を歩くのであれば此の地の仕来りに沿う為に両手を挙げて此方を見て其の後に手を握れ」と聞きなれた声がした気がしたけど・・だけど僕は言われる通りにした

 

そして仮面の人は僕の顔を見るなり最初硬直状態に成ったとに・・そして「もしかして振ちゃんで有って居る」とお面の人は述べて居たので僕は「そうです」と言う感じで首を下げた

 

 

そしてお面の人は僕が知る「加明良御姉ちゃん」其の人であった其れで「そう振ちゃんも此の鳶の島に流れ着いたんだね・・其れで叔父さん達も流されたの?」そう言う風に述べて来たので僕は「実は船が転覆して僕はお父さんとお母さん達と逸れてそして此の島の浜辺に居てそしてカバンの中に居るフーさんと出会ってそして取柄さんと喜司雄さんそして三十郎さんと紙雄さんと出会って

 

そして他に幽霊のお姉さんに出会って色々な事が昨日の内に有ってそして今日下山をして門前町に向かい此の雪野島?と言う島がどんだけ広いのか・・そしてどれだけ沢山の人が暮らして居るのかを見てみたい」と言う風に幼い日の僕はそう述べて居たんだよなあ

 

そして御姉ちゃんは「そう振ちゃんは苦労をして居るんだね・・もし当分行く当てが無かったら僕が住んで居る所によって見ると言い此処から門前町は東へ500メートル離れた所に存在して居るから

 

だから一度カバンの中のフーさんと一緒に門前町に来てみると言い僕は未だ警邏の仕事が有るから後から来るから待っててね」そう述べて居た」さてひい爺さんの話は一旦止めて今日は元日だから寝正月と行きますかね

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