叔父の古本屋の閉店の日に・・・。
「叔父さーん!!」
ーおお!アリーか。
閉店セール中のメルビンおじさんの古本屋、僕はいつもその古本屋で読書という名目の遊びをする、遊び場がなくなるのは残念だ。
「店閉めちゃうなんて残念だよ叔父さん・・・泣いちゃうよ僕。」
ー仕方ないだろう、向かいに大きな本屋ができたんだ・・・そうだ!アリー好きな本持っていきな。
「やった!ありがと叔父さん!!」
古本屋の奥へ奥へと入っていくと、赤い表紙の本を見つけた。
「これ・・・なんだろ?テイルズオブリネージュフィールド??」
初めて見る表紙の本だ、面白そうだからもらおう。
「叔父さん貰ってくよ~!!」
ーおう!元気でな、アリー!!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます