第26話一緒に
「ソフィアさん!ソフィアさん!!」
「直樹くん!直樹くん!!」
直樹とソフィアは互いの名前を呼び合う。
そこには意味など無かった。
ただ、互いを求めている。
直樹が腰を振ると、ソフィアの身体は反応して、子宮が段々と降りてきた。
ズリュッ・・・ヌリュッ・・・コツン!
「あっ、あぁぁんっっ!!」
ソフィアは嬌声を上げてよがる。
直樹の亀頭がソフィアの子宮に突き当たったのだ。
「ソフィアさん!ソフィアさん!!」
コツン・・コツン・コツン!!
直樹の男根は執拗にソフィアの子宮をノックする。
「あっ、あんっ、んんっ、あっ、ぁっ!!」
ソフィアは身をくねらせて官能の行き場を探す。
「ソフィアさんっ、俺っ、イキそうっ!!」
直樹は腰を振る速度を上げる。
「い、いきそうっ???イッタしちゃいそうって事っ!?」
ソフィアはベッドのシーツを握り締めながら言葉を返す。
「そうです!イッタしちゃいそうって事です!イッちゃいそうです!!」
直樹はソフィアの青い目を見詰める。
「私もっ、私もイッちゃいそうっ!!」
ソフィアの青い目も直樹を見詰める。
「ソフィアさんっ!!」
直樹は前屈みになり、ベッドで仰向けになっているソフィアにキスをする。
直樹はソフィアの口に舌を入れた。
ソフィアも直樹の口に舌を入れる。
ソフィアは直樹の背中に両腕を回す。
「捕まえた」
ソフィアは悪戯っぽく微笑む。
「離れないで。離さないで」
ソフィアは直樹の耳元で囁く。
「ソフィアさんっ!!」
直樹はソフィアの名を呼ぶ。
名を呼ぶ以外に、心の奥底から迸る感情を形に出来ないのだ。
「ソフィアって呼んでっ!!」
ソフィアは直樹の背を抱く両腕に力を込める。
「ソフィアっ!!」
「直樹くんっ!!」
互いに相手の名を呼びながらキスをした。
ソフィアは両脚も直樹の背に回す。逃さないように。離れないように。
コツン、コツン、コツン・・・!!!
舌も、男根と子宮も、心も、離れようとはしない。
「イキそうっ!イキそうだよ直樹くんっ!!」
「俺もイキそうっ!一緒にイこう、ソフィアっ!!」
グチュグヂュグチュグヂュ!!
直樹の男根とソフィアの子宮は既にぶつかり合っている。
しかしそれでも、もっと近付こうとする。
「ソフィアっ!ソフィアっ!!ぐっ、んああっ!!」
「直樹くんっ!直樹くんっ!!あっ、んあっ、ぁあっ、イッちゃぅっああぁぁあああああっっ!!」
びゅるっ!びゅるるっ!!どくっ!どくどくっ!!どくん!どくん・・!!
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