日常で起こる他愛のない出来事を大げさに描いていく。
よく見る展開だと言われればそうかもしれませんが、あるあるなのはやっぱり読んでいて楽しいから。
はたして作者様はいったいどんな日常を描いているのか! と推測していく楽しみと、明かされる日常にふはっ、と苦笑する楽しみのサンドイッチ。
前半のシリアスシーンが日常とかけ離れていればいるほど落差での楽しみは増えていく。あるあると言われればそうかもしれないけれど、じゃあ書いてみてよと言われれば難しいジャンルかもしれません。
だからこそ、私はこういった物語が好きです。
この作品はどんな日常を描いていると思いますか?