帰還

「皆様、お帰りなさいませ。グレン様そちらのワイバーンは私どもが冒険者ギルドに依頼達成と渡しに行きますので、皆様はお風呂の用意が出来ているのでお早めに。」




屋敷に帰って来て早々メイドのアリアが扉の前で待っていた。完璧すぎる。母さんが言うにはアリアがメイド長でメイドは全員で、5人いるらしい。




ていうかワイバーンを倒した場所から屋敷まで1時間、片手で1匹ずつ持ってあそこから汗すらかかない父さんは一体ただの冒険者だったのだろうか?




「ネス、何考えごとしてるんだい?早く汗を流しにに行こうよ。」




「うん。今行くよ。」






―――――――――





今日は魔力増幅と魔力コントロールをして寝よう。


明日はいよいよ1人で外出ができるようになる。




今まではメイドのミアか母さんが絶対についてたが、今日からは自由だ!


魔法の再調整やチートの発動確認をしようと思う。




それにしても何か忘れているような気がするんだけどなぁ




「あー!神様ポイント忘れてた!」




危ない危ない今日のワイバーンで危うく忘れる所だった。ナイス俺の記憶。




「ステータス」




「これを押すのかな?」




おれは神と書いてあるボタンが押してみた。


するとステータスのパネル以外にもう1つパネルが出てきた。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る