第28話「I LOVE 二次元!」


ツンデレじゃなくなってきた気がするのでツンデレにしていきたいと思います。(意外と難しい)


<hr>


「んで?要件とは?」


「家出しきてました!」


「そうか。じゃ、聞いたげたからiTu○esカードだけ置いてけ」


「おいおい!それはないぜ親友!」


「お前と親友になった記憶はない!」


言い切ってやる。これであいつも喜ぶだろ!


「ひっど!ほら!iTu○esカード!」


そして手渡されるiTu○esカード1万円分。


「やぁ!親友!で、どうして欲しいんだ?」


まんまと買収される俺。ちょろい。


「単刀直入に言う。暫く泊めてください…」


「桜を襲いそうだからヤダ!」


「しねぇよ!俺には彼女がいるからな!」


「おう。画面の中のだろ?」


「うるせぇー!!!」


「うぇーい!二次元大好き野郎!二次元と結婚する夢は叶わないんだよ〜!」


「作者登場!お前!黙って書いてりゃ勝手に指が動きやがって!二次元と恋愛関係になるのは男のロマンだろ!ふざけんな!恋愛は自由だぞ!I LOVE 二次元!」


ふぁぁん!


「なんだあいつ?」


「この作品の作者」


「この作品?作者?」


「あ、やっぱなんでもない」


そういやなんか俺たちしか作者の存在知らないっけ。

それにしてもこのiTu○esカード何に使うか…やっぱソシャゲだな!


「まーいっか!ところで泊めてくれるの?」


「……桜に許可取るわ」


「さすが我が親友だ!頼りにしてるぞ!」


「はぁ…」


と俺は渋々桜のところに向かうのであった…


<hr>


桜の部屋の前へ来て、ドアをノックする。


コンコンッ!


「ん?なんなの?今課題で忙しいだけど」


「えーとごめん。今江青来てるんだけど…」


「どうして?」


「なんか泊めて欲しいらしい」


「ふーん」


「で、いいか?」


「勝手にすれば?」


相変わらず冷たいのぉ。悲しくなってくるわい。


「分かった。泊めるな。襲わせないよう注意してな」


「そうなったらボッコボコにするから大丈夫!」


「あはは!桜らしいな」


「ん?どういう意味なの?」


「ごめんなさい。もういくね?」


「あっ!あと!あ、あとで私の部屋…来て?」


「分かった。いいよ」


「(やった!)」


ツンデレって難しい…


<hr>


おーう!あいあむごっど!せんきゅー…はい。

なんか久々にツンデレにしてみたけど…なんか…変ですね…やっぱりデレデレの方が描きやすい!(タイトル完全無視)

といっても…ツンデレにします。はい!

いちゃいちゃ…ツンデレ…無理じゃね?

あとsa○の小説大人買いした。

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