第4話「大丈夫ー?江青くん?ニタァ」

前回のあとがきはふざけてました。

本当に申し訳ございません。m(__)m

(テヘッ ︎)←きもい


<hr>


「早く!早くザマスー!」


「お前も考えろってばー!!えーとえーとっ……!二階!この先の階段を上がって、教室前のトイレがあるはずだ!」


「に・が・す・かー!!」


「やばいって!なんか顔が鬼だって!」


「知るか!早くいくザマス!」


「語尾どうにかしろ!スッゲーうざい!」


と俺らは全速力で男子トイレ目指して走る。

全く…最近の若者は廊下を走っちゃいかんということをわかっとらんのなね。(作者にブーメラン)


それから、1分ぐらい走って男子トイレに駆け込む。


「はぁ…はぁ…よっしゃ!なんとか間に合った………ザマス」


「語尾を…直せ…や…でも…何とか…逃げ切ったな…」


「あー!それ卑怯!ズルイ!」


「知るか!…お前が諦めるまで俺たちはここにいる…ざまぁ!」


「おいっ!…バカッ…そんなこと言ったら…」


「あ!今なんて言ったのかな〜?」


笑顔の圧力的な感じの怖さである。


「………すまん」


「江青許すまじ……ザマス」


「さっきから語尾忘れてるよな?もう止めろや」


「わかったザマス」


「やめてねぇ!」


「ねぇ!私のこと忘れてない!?」


「わかった。ザマスはやめるわ」


「ねぇ!絶対忘れてるよね!?」


「よし。うざい語尾は無くなって一件落着…と」


「ねぇ!ねぇ!ってば!」


「なぁ江青」


「なんだ?」


「なんか忘れてね?」


「確かに…」


なんだろう?何か忘れている…


「わ・た・し!!!」


「あ〜そう言えばなぁー」


「そうだったな!」


「いやぁ〜忘れてた忘れてた!これで一件落着〜!」


「「じゃねーよ!!」」


「どうするのさ!愛梨がずっと外にいたら出れねーじゃん!」


「あはは!残念だったね!逃げ道のない場所に逃げたのが間違いだったね〜!」


「くっそ!めっちゃムカつく!どうするよ!江青!」


江青に回答を望む。だがーー


「…………」


「江青ーー!?気絶してるし!」


「大丈夫ー?江青くん?ニタァ」


どうする!?俺より頭がキレる江青が気絶しちゃってる!これってさ、詰みじゃね?



<hr>


ねぇ!ねぇ!ねぇ!なんでこんな終わり方にしちゃったの自分ー!?

次回は謎な展開になりそうな気がします。

一応、次回かその次で、家に戻る予定です。恋愛要素少なくてすいません。

更新頻度上げたいと思います。

誤字、脱字の報告あったらお願いします。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る