207

 霧はまだ薄いとばかりに歩き始めると、どんどんどんどん霧は濃くなって、ついには視界がゼロとなってしまう。そんな状態になってもまだ動き続けたものだから、あなたはいつの間にか誤って底なし沼に足を踏み入れてしまっていた。


 身動きの取れなくなったあなた達はズブズブと沼に沈んでいくばかり。自力では抜け出す事も出来ないため、この事態の対処を一緒に沼に沈んでいくリコスに頼む。


「私に任せてください!」


 リコスはそう言うと、得意の転移魔法を発動させた。転移した先は複数浮かぶ天空島のひとつである第2の島、ポロポス。

 この島もまた第3の島、ルハタと同じく優しい雰囲気で満ちている。無事転移に成功したあなたは早速この島での調査を開始した。



 自分の勘に頼って島を調べる

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887547235/episodes/1177354054887576376

 地道にセオリーに従って調べる

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887547235/episodes/1177354054887582421

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