131 遺跡2へ

「いやあ、いいもの見られたなぁ」


 あなたは去っていく霊獣を優しい眼差しで見送った。初めてあなたが目にした霊獣はとても美しく、まるでこれからとてもいい事が起こると、そんな事すら思い込めてしまうほど。


 霊獣を視界から消えるまで見送った後、あなたは本来の目的である遺跡探しを再開させる。それから勘を頼りに進んでいくと、あなたの中に眠る謎の感覚が突然疼き始めた。

 その感覚を頼りに歩いていくと、あなたの目の前に古代の遺跡が現れる。いかにも何かが眠っていそうなその遺跡を前に、あなたは興奮を隠しきれない。


 こうして、あなた達は島に眠る古代の遺跡へと足を踏み入れたのだった。


(ここから先は公開されるまで待っててね!)

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