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「ごめん、ちょっといいかな?」


 あなたは若者に声をかける。彼の気が逸れた事で看板娘はやっと開放されて、店の奥に入っていった。そう言う事情もあって、若者は少しご機嫌斜めになってしまう。

 そんな状態なのであなたの話をまともに聞いてくれるはずもなく、言葉を尽くしてみたものの、3人組に対してもお宝に対しても知らん知らんの一点張り。


 これではいくら話しても埒が明かないと、あなたは若者から離れた。そうしてもう1人の候補のもとへと向かう。


https://kakuyomu.jp/works/1177354054887547235/episodes/1177354054887604777

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