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「あの、ちょっといいかな?」

「ん、何?」


 あなたはギャルっぽい子に軽く声をかけた。彼女はあなたを好奇心旺盛なキラキラした瞳で見つめてくる。ちょっと話しにくい雰囲気だったものの、あなたは何とか頑張ってお宝の話を切り出した。


 けれど予想通りと言うか何と言うか、ギャルはその話に全く興味を示さず、別の話題であなたを逆に質問攻めにする。この言葉の連続攻撃に耐えきれなくなったあなたは、自分から彼女に別れを告げてその場を逃げるように離脱した。


https://kakuyomu.jp/works/1177354054887547235/episodes/1177354054887597915

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