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「ねぇぼく、ちょっといいかな?」


 あなたは近くで元気に走り回っている子供に声をかけた。噂話とか伝説の話とか、意外とこう言う幼い子供が詳しかったりもするからだ。大人は秘密にしてしまいがちな重要な話も子供なら何も考えずに無邪気に話してくれたりもする。


 そんな期待を込めて話を聞くと、都市伝説的な興味深い話を身振り手振り付きで得意げに語ってくれた。彼曰く、ここではなく第3の島、ハルタのどこかに不思議なダンジョンがあり、そこにお宝が隠されているらしい。



 この話を信じる

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887547235/episodes/1177354054887597819

 いやこれ作り話でしょ

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887547235/episodes/1177354054887597842

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