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「あのーすみませーん」


 あなたはそこらへんを歩いていたおばちゃんに声をかける。おばちゃんは最初はキョトンとしていたものの、すぐにあなたに気付き話を聞いてくれた。

 ただ、お宝の事については何も知っていないようで、すぐに話題を変えられ、世間話を延々とされてしまい困惑してしまう。結局何も情報は得られないまま、ひとしきり言いたい事を語り終わるとおばちゃんはあなたの前から去っていった。


 あなたはこの嵐のようなおばちゃんに呆気に取られてしまったものの、すぐに気を取り直して、他の人にも話を聞こうとキョロキョロと辺りを見廻した。



 元気に走り回っている子供に聞く

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887547235/episodes/1177354054887597807

 たまたま目に入ったインテリっぽい人に聞く

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887547235/episodes/1177354054887597864

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