日々無さんのエトセトラ

つるぺた:ぺたりこ

Introduction at the White Room

「やぁ、おはよう。」


真っ白な部屋で、あの人はそう言った。


「僕の声が聞こえるということはようやく彼がやる気を出したということかな?」


声の他には何も聞こえない。


ただ、眩いばかりの白い部屋の中で、1人の人物が椅子に座り、机に向かっているだけだ。


「きみは、僕が何のことを言っているかわからないと思うね。

もしかしたら、『またか。』と思う人もいるかもしれないけどね。」


あなたは、どちらだろうか。


「でもそれがどうであれ、僕はそれを受け入れるつもりだ。」


これは、1種の禊。


「それでも、手伝ってくれたみんなに。」


最大限の敬意を表して


「またここから始めよう。」


ようこそ。


「私たちの世界へ。」






















この物語は、

あの頃の私が形にしたかったものを、

もう1度思い起こした「思い出」です。



Reboot My Memory.


Dear Friends.







*この話は本編には一切関係ありません。

*ただの前書きです。許して(涙目)

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る