ユリーガノの教育の仕組みは? 先生役になってマニュアルの作り方教えたよ!

皆さん、どうも! 異世界プロブロガーのはばけんです!


ほら、「!」がついてることでもうお分かりですね! すっかり風邪が治りました! そして心も治りました!笑


いやあ、健全な精神は健全な肉体から! やっぱり健康は大事です! ほら、ダウナーになってるはばけんとか見たくないでしょ。


え、見たい? というかちょいちょいダウナーになってる? さすがハバケニストの皆さん、鋭い。笑


もともと現実世界が肌に合わなかった人間ですからね、弱い部分があるのかもしれませんw



そんなことは一旦置いておいて、今日は「家族連れでユリーガノに行きたい」と思ってるそこの貴方のために、ユリーガノの学校・教育についてお教えしますよ!


町の方や、たまたまこっちの地方に来ていた政務官の方にインタビューして手に入れた、他のブロガーの方も流していない独占情報です!



お子さんの進学に迷われている方、公立・私立・海外留学の他にぜひ、「異世界転移」という選択肢を加えてください。笑




【目次】

1.5歳~10歳くらいの教育

2.10歳以上の教育(役人系志望の場合)

3.10歳以上の教育(専門職の場合)

4.はばけんも教えてみたよ!





1.5歳~10歳くらいの教育

まず前提として、ユリーガノに学校制度のようなものはありません。義務教育とか小中学校みたいな概念はないってことですね。


じゃあ小さい子がどんな教育を受けているのか、ということですが、5~10歳くらいのうちは、町や一定地域ごとに子ども達が固まって教育を受けます。

※年周期はかなり日本に近いらしいので、同い年くらいだと思って下さい。



教育といっても、所謂「先生」がいるわけではなく、お母さんたちが持ちまわりで教えたりしてる感じですね。あとは年上の子が小さい子に教えたりもしてます。一度見たことがありますが、微笑ましい光景ですね。


カリキュラムなんてものもありませんから、頻度も時間も場所も自由ですが、定期的に晴れた日の日中、外の広場で教えていることが多いみたいです。教えてるのは文字の読み書き、計算、簡単な体術、生活知識(火おこしや木の裁縫など)、国の歴史とかが主らしいですね。





2.10歳以上の教育(役人系志望の場合)


10歳以上の場合、大体の子は将来のイメージが固まっています。大きく分けると、国のお役人を志望するか、両親や親戚や知り合いの家業を継ぐか、といった感じです。


転移してきても仲良くなった方の仕事を継ぐことはできるみたいですから、将来的には「ユリーガノ転移してきて雑貨屋やってます」とかも有り得るわけですね。



このうち、国のお役人を目指す人には、「先生」と呼ばれる人が教えているようです。縁故採用もごく一部はあるようですけど、今の国王様が実力主義らしいので、しっかり勉強や稽古をつけた方が採用されるらしいです。国王万歳!笑


先生と呼ばれる方々は、元役人の方や長年役人を目指す人を教えてる「ベテラン先生」が多いみたいです。複雑な算術や政治・外交、水道等の設備に関する知識を学ぶほか、剣術なんかも特訓するみたいです。異世界でも文武両道は変わらないんですね!





3.10歳以上の教育(専門職の場合)


もう一つの家業を継ぐようなパターンですが、こっちは所謂「ギルド」的な商業組合で、現役のプロから仕事に特化した教育を受けるのが一般的のようです。


例えば商店系の小売りなら、その道に進む予定の子ども達を集めて、仕入れの基本や原価の計算の仕方を教わる。大工や建築系なら建物の設計の仕方や実際の工法について学ぶ、といった感じです。


進む道が決まってるなら、早く専門性に特化した勉強したいですもんね。これは理に適ってる気がします。





4.はばけんも教えてみたよ!


そんなわけで、「僕も何か教えたいです!」と知人に自分を売り込み、先生役をやってきました!笑


しかも、役人志望の方に特別講義です。ほら、一応僕もお役人でしたから(そんなエラくないw)


いやあ、実際、窓口業務時代は対面でおじいさんおばあさんに説明する機会が多かったですからね。分かりやすい話し方には自信がありますよ。笑



さて今回教えるテーマは! 題して、「公務員時代に10本以上のマニュアルを作った僕が感じた、業務マニュアル作成の2つのポイント」



どうですかこれ? 気になりますよね? 将来後輩や部下を持って動くつもりの役人志望の方も、皆さん目をランランと輝かせて聞いていました。



本来なら有料で販売してもいいところですが(←)、今回特別にブログを見ている皆さんに無料でお教えしましょう!




【ポイント① 業務担当者は「読みたくない」と心得よ】


「業務マニュアルは読んでもらえるもの」と思っている人が多いですが、前提として、と考えるのが重要です。


つまり、読みたくないと思っている担当者に対して、「どのようにすればきちんと読んでもらえるか」を意識するのが第一歩です。



では、具体的にどういった対策が必要か。それは、マニュアルの中で読んでもらいたい部分を強調し、注意を引くことです。


見出しのフォントを変える、必要なことをチェックリスト化する、フローチャートなどで図解する、誰が行うかを明確に書く、といったことですね。





【ポイント② 理解できるように書け】


ポイント①をクリアし、文章を読ませることが出来ても、担当者が業務マニュアルを理解できないことがあります。


なぜかと言うと、多くの人は、からなんですね。



例えば、ベテランからすればいつも使う単語でも、初心者には分からない専門用語があります。また、読み手が複数の可能性に取れてしまう文もあります(時系列が意識されておらず、どっちが先か分かりづらいなど)。この結果、マニュアルの記載内容を誤って理解したことで、担当者が仕事を間違えてしまうこともあります。



では、具体的にどういった対策が必要か。それは、手順書をできるだけ簡単且つ詳細に書くことです。一文を短く書く、「なぜ、いつ、どこで、誰が、何を、どうやって」をしっかり書く、時系列で書く、専門用語は解説する、といったことですね。


知識がある人ほど、文章が長くなりがちで、主語が抜けがちですが、そこを注意するだけでぐっと読みやすいマニュアルに変わります。






こんな感じで教えて、「はばけん先生すごい!」と拍手喝采を受けましたw よし、お金に困ったら先生をやろうっと(←)



ということで、ユリーガノの教育・学校についてでした!

ご家庭のある皆さん、はばけん先生もいますし、安心してお子さん連れでユリーガノにいらしてください!

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