第1510話 短編児童小説コンテスト
告知が出てましたね。
【4/26~6/2募集】カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト開催決定!
https://kakuyomu.jp/info/entry/dokusho_time_2023
私、これをTwitterで知ったんですよ。フォロワーさんが呟いてて。児童小説、前々から興味はあってですね、つばさ文庫のやつも出してみようかなって毎年思ってたりはするんですよ。で、カクヨムからも応募は出来るんですけど、なんか字数のカウント法(?)みたいなのが独特な気がして、結局上限は何文字なのかよくわからないこともあり、あとはもうそもそも書けてないんですけど。
だけど、短編なら、って思ったわけです。
何だろ、短編集でも出すのかな? そのためのコンテストなのかな、って。
そう思いつつ、ページに飛んでチェックしてみたら、
『作品ページのあらすじ部分に「※ネタバレ注意」の一文を入れたあと、「キャラクター設定」「長編化した際のプロット」を記載してください。(文字数制限はなし)』
って。
えっ、プロットも載せんの?
ていうか、『作品ページのあらすじ部分』ってどこ? まず『作品ページ』って何? いや、わかりますよ? たぶんあの画面だろうな、ってページがさ? でもさ、『作品ページ』って名前なんてついてないでしょ? そんで、その『あらすじ部分』っていうのもさ、どこ? いや、わかりますよ? あの紹介文のところでしょ? 確かにそこには『あらすじや登場人物の紹介など、小説の情報を入力できます。』って書いてるけど、あれは『紹介文』って項目なのよ。本当にここで良いの!? 結局そこであってるの? 見出しちゃんとつけよう? そういうところちゃんとしよう?
でまぁ、よくよく読んだらですよ。
『児童向け長編作品の「種」、「核」が込められた、5000字から12000字の短編小説をお待ちしています。』
アレかな。
企画書を出せ的なやつなのかな。
面白そうなら、一緒に膨らませていきましょう、みたいな。
まぁでも、短編ならね? 短編書くんだったら全然書けそうではあるんですよ。12000字ギリギリまで使ってね。
だけど問題はプロットですよ。
だってそもそも宇部さんはプロットなんてほぼほぼ書いてない人なんですから。そりゃあこれまでの長編で、プロットらしきものを書くこともありましたけど、ほぼほぼ無視してますから。
だからね、プロットだけいっちょ前なこと書いたとしてですよ。それが編集さんの目に留まったとしてですよ。そんじゃ一緒に頑張りましょう! ってなったとしてですよ。
「いやー、あの場ではああ書きましたけど、全然その通りになりませんわハハハ!」
ってなるんじゃないかな、って。私の場合。
プロット詐欺ですよ。プロット詐欺。
いや、そのプロットよりもね? もっと良いものが出来るなら結果オーライなんでしょうけども。
そんで、募集しているのが、「児童向け恋愛小説(溺愛)」と、「児童向けファンタジー小説(異世界転移)」なんですよ。
異世界転移までは良い。
のび太君なんてしょっちゅう謎の世界に行ってるしな。宇宙とか海底とか。あんなのもう異世界みたいなものだし、そういう感じのを書けば良いってことだもんね?
それより溺愛よ。
主人公はね、10~15歳の少女って決まってるんですよ、こっちは。溺愛モノの方は少女限定なんですよ。
10~15歳の少女が溺愛される話って大丈夫なのか……?
正直に言いますと、真っ先に浮かんだ言葉はロリコンでした。ほら、普段書いてる話の登場人物って、どんなに若くても高校生ですから。まぁ、ヒロインを15歳にして、そんでお相手を高校1年生(誕生日が来たら16歳)にすれば、一歳上のお兄ちゃんですから、もう全然セーフなんですけど、
『愛されすぎる甘々なお話や、コミカルだけれどドキドキするようなお話を待っています。俺様系イケメンや弟系あざと男子などなど魅力的なヒーローたちの存在も欠かせません。』
なんてことも書いてるんですよ。
てことは、ヒーロー一人に愛されるお話よりは、複数に愛されまくって、何ならもう取り合うくらいのやつが良いのかもしれません。
いや、10~15歳でその展開大丈夫!?
ていうか、15歳だとしても、愛されまくって甘々な話って、大丈夫? まともな学校生活送れる!? 愛されまくってる場合じゃないよ?! あなた受験生だからね?!
おばちゃんは色んなことが心配です。
だけどね、挑戦してみようと思っています。
それで、前々から児童向けで書いてた流動体生物とのジュブナイルものをどうにか異世界転移に書き直せないかな? って思ったんですけど、これはこっちの世界でワーワーさせるのが目的なので、すっぱり諦めました。無理よ。
そしたらもう溺愛しかないから。
どうにかおばちゃんでも心配にならない溺愛ものを書けるように頑張ります。なぁに相手が人間じゃなければ良いわけだから。
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