第1498話 男×男と男×女
私を作家フォローしてくださってる方はもう気付いてらっしゃると思うんですけども、年が明けてからというもの、このエッセイか、BのLしか書いてねぇんじゃねぇか、っていう私です。いや、公開していないところではね? それ以外も書いてるんですよ。ちゃんと男女のやつ。ちゃんとっていうのかどうなのか、って話ですけど。ただほら、公開してるのが
そんであれですね、さらに言うと、BのLかつ、コメディ要素が多いんですよね。いままで以上に。だってほら、去年まではコメディだけじゃなかったからね? ちゃんと真面目なやつも書いてたでしょう? 桃太郎のやつなんてあれ全然笑うところなんてないからね?(たぶん)
なんかアレですね、年々思考がふざけた方に傾いてるんですかね。老いてきて、ちょっと真面目なことを考えられなくなったのかもしれません。ほら、おじさんになると親父ギャグばっかり言うようになる、みたいな。あんな感じで。いや、元々ふざけた人間ではあるんですけど。
そんでまぁ、こんなこと書きつつも、まーたBのLの短編ばっかり書いてるわけです。なんていうかですね、男女ものに比べて、反響がすごいんですよ。フォロー数とか★の数とかはそう多いわけではないんですけど、あの、コメントの熱さ(厚さ)がすごいんですよ。二次まで書いていただけたりとか、なんかもう宇部史上最高にバズっております。
こうなるともう創作が楽しくて仕方ないわけです。
私の場合、まぁ書籍化が一応の目標ではあるわけですけど、なんていうか、とにかく書くことがただ好きなだけというか、楽しく書いて、それで反応がもらえたら嬉しいよね、それで飯が食えたら最高だよね、みたいな感じのやつなんですよね。だからもう自分が楽しく書ければOKなものですから、もうノリノリのウキウキなわけです。
そんなこんなでもりもり楽しく書いてたんですけど、はたと気付いたんですよね。
男同士のイチャイチャばっかり書いてたら、男女のイチャイチャがわからなくなってきた! あれ?! 何だろ、同じことさせようとしたら、男女になるとなんか急に生々しいな!? ってなっちゃって。わかります?
って感じのことをTwitterで呟いたらですね、フォロワーさんが、
「男×男はある程度ファンタジーの気持ちで書いてるけど、男×女はリアルがわかるから、ファンタジーとして捉えづらいのかもしれない」
っておっしゃっててですね。成る程、そういうことか! って。
確かにですね、男×男はファンタジーなんですよ。いや、実在してるんですけどね。してるんですけど、私は創作の中でしか彼らを知らないわけで。創作ということはもうだいたいファンタジーですから。そうか、私はファンタジーを書いているんだな!
いや、男女の恋愛もほぼほぼファンタジーですけどね。そんな美男美女が登場するわけないだろとか、そんな都合よく色々起きるか! とか。ありますけども。
ただどうしても、カクヨムコンは男女ものでいきたいのでどうにか勘を取り戻していきたいですね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます