第1274話 それだとGとかになるんだが
そうそうそういえばですよ。
ちまちま書いてる新作の進捗をお伝えしておこうかとおきまして(こうすることで何が何でも完結させカクヨムコンに出さなくてはならなくなる)。
子ども達が長期休み且つお盆休みに入りますと、私のお休みの日=家族全員お休みになるわけで、もーぜーんぜん執筆の時間が取れないわけですね。しかも実家に帰るだのなんだのもありますし、常にソワソワ落ち着かない日々ですよ。
という言い訳をしていることからもわかる通り、もう全然書けてなくて。結局12万字に到達してもなお終わる気配がありませんので、絶対にカクヨムコンに出すっきゃねぇんですけど。上限なしという懐の広さよ。
書いてて思うのはあれですね。グダグダしてるところって書いてて最高に楽しい。ストーリー全然進んでないけど、もうずっとこのグダグダをグダグダさせていたい! 今回は恋愛がメインじゃないけど、イチャイチャさせていたい! だけどストーリーが遅々として進まん!
というわけでですね、まぁ12万字付近でもまーだだらだらしてますよ、読んだ時びっくりしないでね、というのをお伝えしたくて。
ただこれだけだと500字にも満たないものですから、全然別件のやつを語らせてもらうんですけど。
もうね、このエッセイだから書いちゃうみたいなところあるんですけど、私、どうしても気になることがあって。ずーっと気になってることがあって。
私の乳の重さってどれくらいあるんだろうって。
よく言うでしょ、乳がでかいと肩がこるだのなんだのって。果たしてこの慢性的な肩こりは乳のせいなのか、それとも姿勢が悪いからか、目の使いすぎとかそういうやつなのかとかとか。
とにもかくにもですよ、気になったらやってみようの私ですから。やってみようってことになったんですよ。
ただ、どうやって量るんだろう、って。
そうでしょう? お肉屋さんのバラ肉を量るのとはわけが違うんですから。取り外せないんですから。
そもそもウチにあるのはデジタル式の秤(キッチンスケール)か体重計なんですよ。体重計で量るのは無理でしょ。アナログのやつじゃないし。そんじゃ、そのキッチンスケールに乗せるか? とも考えたんですが、乗せたとしてですよ。
肝心な部分(g)が見えねぇ。
そうでしょう?
どう頑張ったって見えないのよ。これは上海雑技団だって無理なやつよ。
じゃあどうする。
これはもうあれだ。
動物とか赤ちゃんとかの重さを測る方法を応用するしかない。
まず一旦量りたい対象を抱っこして体重計に乗り、その後、それを下ろしてもっかい乗る、っていうアレですよ。
つまり、まず普通に計ってから、乳だけ誰かに持ち上げてもらえば良いんですよ! 私、賢い!(果たしてそうかな)
じゃあ誰が持ち上げんのって、そりゃ旦那ですよ。こんなアホみたいなこと誰に頼めるかって。
宇部「良夫さんちょっと申し訳ないんだけど」
旦那「おっ、どうした」
宇部「ちょっと自分の乳の重さを知りたくなったから手伝ってくれない?」
旦那「いいよ。何すればいい?」
さすがは「ちょっと脇毛生えてるか見て(生えてたら抜いてもらう)」と言っても「OK!」と二つ返事の男です。なんの脈絡もなしに乳の重さを量りたいとか言い出した妻に対してもこの神対応。
旦那「でも具体的に何すればいいの?」
宇部「まず私が体重計に乗るから、その後、合図をしたら私の乳を持ち上げてくれ」
旦那「ほう」
宇部「あとは引き算したら乳の重さが出る!」
旦那「成る程!」
で、意気揚々と実行に移したわけです。
それでですよ。
重さはわかったんですが、後にちゃんとした計測方法があったらしいことを知ってですね。
それが、
①大きいボウル(バットでも可)と小さいボウルを用意する
②大きいボウルに小さいボウルを重ね、その中に水を並々と入れる
③小さいボウルの中に片乳を入れると、水が溢れて大きいボウルの中に溜まる
④その水の重さを量る(×2で両乳分がわかる)
だそうです。
えっ、クソ面倒じゃね?
この「協力者に乳を持ち上げてもらう方法」じゃ駄目なの? これは正確じゃないの? 乳以外の肉も持ち上げちゃう可能性があるのかな? 確かに本体と繋がってるしね。考えられる!
……だからなんだろうな、引き算してみたら2.7kgだったの。調べてみたらGカップとかの重さらしいです。そんなにねぇよ。
旦那、多分気を利かせて腹の肉とかも一緒に持ち上げてくれたんだろうな……。そんな気の利かせ方ある?
でもさすがにその大きいボウルと小さいボウルをどうたらこうたらするのはめんどい。
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